銀行の外貨両替は損をしています
外貨両替はどこでやっても一緒じゃないの?そういう風に思ってる方は多いと思います。ただ、実はそうでもないのです。けっこう手数料に差が出てくるものなのです。
多くの方は銀行で外貨両替をしているようですが、銀行の手数料はけっこう高いのです。例えば、銀行によって差はあるものの米ドルの両替で1ドルごとに約3円ほどの手数料が取られることになっています。
また、米ドル以外の通貨ですと、需要が少ないためか手数料はさらに跳ね上がります。通貨の種類にもよりますが、10円〜ぐらいの手数料が取られることになります。
10円というと少ないと思うかもしれませんが、例えば1ユーロ=120円のレートなのに、1ユーロ=130円で両替していることになります。これではせっかくの円高のメリットも受けられません。
海外での外貨両替は?
銀行での外貨両替は高額な手数料が取られるのですが、日本の銀行はサービスが悪いから海外の銀行はどうでしょう?と疑問に思う人もいるでしょう。
海外の渡航先で両替をした方が得かどうかは、渡航先によって全く事情が異なります。また、渡航先のどの場所で両替するのかでも変わってきます。
例えば、アメリカやユーロ圏のヨーロッパなどでは、渡航先で外貨を両替をするよりも、日本で両替する方が、レートが良くお得だといえます。
逆に東南アジアなど発展途上にある国に渡航する場合は、現地で両替をする方が得をする場合が多いです。ただ、ホテルや現地の空港などはレートが悪い傾向がありますので、場所は気をつけなければなりません。
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